結論、「BIGLOBE光」と「ソフトバンク光」では、特典でお得になる対象者が違います。
というのも、BIGLOBE光は全申込者を対象に高額なキャッシュバック特典を実施していて、ソフトバンク光は乗換申込者に対する違約金等の補助特典が高額だからです。
どちらもNTTフレッツ網を使う「光コラボ」なので回線品質は近く、大きな違いが出やすいのは特典キャンペーンやスマホセット割といった割引制度というわけです。
そこでこの記事では、「BIGLOBE光」と「ソフトバンク光」を5項目に渡って比較し解説していきます。
どちらを選ぶべきか迷っているなら、きっと参考になるはずです。
よかったらチェックしてみてください。
※:とくに注記がない限り、価格はすべて税込表示です。
※:口コミはあくまで個人の感想であり、成果や効果、感じ方には個人差があります。
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比較1:au系スマホはBIGLOBE光、SoftBank系スマホはソフトバンク光だと料金が下がりやすい
| 比較項目 | BIGLOBE光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 回線の種類 | 光コラボ(フレッツ光網) | 光コラボ(フレッツ光網) |
| 月額料金の傾向 | 同条件ならやや安めになりやすい | 基本料金は標準的だが割引で実質が下がりやすい |
| スマホセット割 | au/UQ向け(条件あり) | ソフトバンク/ワイモバイル向け(条件あり) |
| 実質料金が下がる人 | au/UQユーザー、割引より基本料金重視の人 | ソフトバンク/ワイモバイルユーザー、家族回線が多い人 |
月額料金はプラン(1ギガ/10ギガ、戸建て/マンション、契約年数)で変わりますが、同条件で比べるとBIGLOBE光のほうが基本料金がわずかに安いケースが多いです。
一方で、ソフトバンク光はソフトバンク/ワイモバイルのスマホセット割(おうち割 光セット)が強力で、家族の回線数が多いほど実質負担が下がりやすいのが特徴です。
つまり「基本料金の安さ」重視ならBIGLOBE光、「スマホ割での実質料金」重視ならソフトバンク光が有利になりやすい、という見方が分かりやすいです。
- スマホがソフトバンク/ワイモバイルなら、まずソフトバンク光のセット割を確認
- スマホ割が使えない/少ないなら、基本料金と特典でBIGLOBE光が有利になりやすい
- 月額だけでなく「工事費」「オプション必須」「特典の受け取り条件」も含めて実質で比較
比較2:BIGLOBE光とソフトバンク光の通信速度に大きな違いはない
| 比較項目 | BIGLOBE光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 最大速度(1ギガ) | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
| 最大速度(10ギガ) | 提供プランあり(エリア条件あり) | 提供プランあり(エリア条件あり) |
| 速度差が出る要因 | IPv6設定、宅内Wi-Fi、混雑時間帯 | IPv6設定、宅内Wi-Fi、混雑時間帯 |
| チェックポイント | IPv6の利用条件とルータ準備 | IPv6の利用条件とルータ準備 |
最大通信速度(理論値)はどちらも1Gbps(10ギガプラン提供がある場合は最大10Gbps)で、回線自体は同じNTT網を使うため「理論上は差が出にくい」のが前提です。
実際の体感差は、混雑しやすい時間帯のルーティング、IPv6(IPoE)対応状況、宅内のWi-Fi環境(ルータ性能・設置場所)で決まります。
そのため「どっちが速いか」よりも、IPv6の利用条件やルータの用意のしやすさ、10ギガ提供エリアの有無を見て選ぶと失敗しにくいでしょう。
- 夜間に遅いと感じる人は、IPv6(IPoE)対応と設定可否を最優先で確認
- 速度のボトルネックは回線よりWi-Fiルータ/中継機/端末側にあることが多い
- オンライン会議やゲーム重視なら、有線接続や高性能ルータ導入もセットで検討
比較3:レンタルするならBIGLOBE光とソフトバンク光のルータ費用に違いはない!ただし…
| 比較項目 | BIGLOBE光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| ルータの考え方 | 市販ルータ運用もしやすい | 条件により指定機器/オプションが絡みやすい |
| 費用が増える典型 | 高性能ルータを購入する場合 | セット割条件のオプション+機器レンタルが重なる場合 |
| おすすめの確認点 | IPv6対応ルータの要否、レンタル有無 | おうち割の適用条件、必要オプション、機器費用 |
ルータ費用は「自前で買うか」「レンタルするか」「IPv6を使うために指定機器が必要か」で差が出ます。
特にソフトバンク光は、おうち割 光セットを適用するために指定オプション(例:光電話等)加入が条件になるため、結果として『ルータ周りの月額コスト』が増えることになります。
一方でBIGLOBE光は、市販ルータでもIPv6対応機種なら運用しやすいことが多く、機器を自分で選びたい人に向きます。
ただしBIGLOBE光でも、auスマートバリューやUQ自宅セット割を適用するならBIGLOBE光電話の加入は必須です。
どちらにしても契約内容により条件は変わるので、申し込み前に「レンタル料」「オプション有無」「解約時の返却」を必ず確認しましょう。
- Wi-Fi 6/6E/7など高性能ルータを使いたい人は「購入」前提のほうが満足度が高い
- レンタルは初期費用を抑えやすいが、長期利用だと総額が高くなりやすい
- 解約時の返却漏れは違約金・機器損害金につながるため要注意
比較4:BIGLOBE光とソフトバンク光の契約期間・解約金に大きな違いはない
| 比較項目 | BIGLOBE光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 契約期間 | プランにより2年など(選択制の場合あり) | プランにより2年/5年など(選択制の場合あり) |
| 解約時に見落としがち | 工事費残債、オプション解約 | 工事費残債、オプション解約、機器返却 |
| 乗り換えのしやすさ | 光コラボ間は事業者変更で進められる場合あり | 光コラボ間は事業者変更で進められる場合あり |
光回線は「2年/3年」などの契約期間が設定され、更新月以外の解約で解約金が発生することがあります。
近年は解約金が抑えられる傾向にありますが、注意したいのは解約金だけでなく、工事費の残債(実質無料の分割が途中で終わると請求される)や、オプションの解約タイミングです。
また、他社へ乗り換える場合は、事業者変更(光コラボ間)で工事が簡略化できるケースもあり、手続きのしやすさ・費用の出方が変わります。
「解約金が安いから安心」ではなく、残債と撤去工事の有無まで含めて比較するのが安全です。
- 「工事費実質無料」は途中解約で残債が出ることがある
- 更新月(解約金がかからない月)をカレンダーに控えておく
- 乗り換え時は“解約→新規”ではなく事業者変更の可否を先に確認
比較5:キャッシュバックが高額なBIGLOBE光、乗り換え補助が手厚いソフトバンク光
| 比較項目 | BIGLOBE光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 特典の傾向 | キャッシュバック/値引きで分かりやすい | 違約金負担+セット割で強くなりやすい |
| 注意点 | 受け取り申請の期限、対象プラン | オプション条件、証明書提出、機器返却 |
| 比較のコツ | 総額(実質)と受け取りやすさ | 総額(実質)と条件の多さを確認 |
キャンペーンは両社とも「キャッシュバック」「月額割引」「工事費実質無料」「他社違約金負担」などが中心で、時期と申込窓口(公式/代理店)で内容が変わります。
BIGLOBE光は高額なキャッシュバックやセット割がトータルで負担減に期待でき、条件を満たせば家計に直結しやすいのが魅力です。
ソフトバンク光は他社違約金負担やセット割と組み合わせて強くなる一方、オプション加入や手続き(証明書提出など)が必要な特典もあるため、条件確認が重要です。
結論としては「受け取り条件が簡単で確実か」「いつ振り込まれるか」「オプション必須か」を軸に比較すると失敗しません。
- キャッシュバックは「申請が必要か」「申請時期」「振込時期」を必ず確認
- 違約金負担は“上限額”と“対象費目(解約金/工事費残債など)”を確認
- 月額割引は家計管理が楽だが、適用期間終了後の料金も見ておく
BIGLOBE光がおすすめな人
- スマホセット割に縛られず、月額と特典のバランスで選びたい人
- オプション加入を増やしたくない人
- 市販ルータでWi-Fi環境を自分好みに整えたい人
- キャッシュバック/値引きの条件がシンプルな窓口を選びたい人
BIGLOBE光は、高額なキャッシュバックがベースになっているため、au系のスマホとセットでトータルにコストを抑えたい人に向きます。
また、ルータを自分で選んでWi-Fi環境を整えたい人、オプション加入を最小限にしてシンプルに運用したい人とも相性が良いです。
光コラボ同士で回線品質が近いからこそ、最終的には「毎月の固定費を下げやすいか」「特典を確実に受け取れるか」が満足度を左右します。
家族のスマホキャリアがバラバラでセット割の恩恵が薄い場合も、BIGLOBE光のほうが比較的選びやすいでしょう。
ソフトバンク光がおすすめな人
- ソフトバンク/ワイモバイルのスマホを使っている人(家族回線が多いほど有利)
- 乗り換え費用(違約金・残債)をキャンペーンで相殺したい人
- セット割の条件(オプション等)を理解して管理できる人
ソフトバンク光は、ソフトバンク/ワイモバイルユーザーがセット割(おうち割 光セット)を使う前提で選ぶと、実質料金が大きく下がりやすいのが最大の強みです。
家族で同じキャリアを使っている場合、割引が回線数分効いて固定費の削減効果が出やすく、他社より“トータルで得”になりやすいです。
また、他社からの乗り換えで違約金負担キャンペーンが使えるタイミングなら、補助額が大きいので初期費用の痛みを抑えて移行できます。
ただし、割引適用に必要なオプションや機器レンタルなど条件が絡むことがあるため、申し込み前に要件を一つずつ潰すのが重要です。
ソフトバンク光をお得に申し込める窓口
ソフトバンク光は、申し込み窓口によってキャッシュバック額や受け取り条件が変わるため、窓口選びが実質料金に直結します。
選ぶ際は「①キャッシュバックの受け取りが簡単(申請が少ない)」「②振込時期が明確」「③不要な有料オプション加入が条件になっていない」「④公式特典と併用できるか」を基準に比較しましょう。
また、電話勧誘や訪問販売は条件が複雑になりやすいので、特典の書面(適用条件)を確認できない場合は即決しないのが安全です。
最終的には、月額割引型で確実に安くするか、キャッシュバック型で初年度の負担を下げるか、家計の考え方に合わせて選ぶのがおすすめです。
- キャッシュバックの「申請方法」「申請期限」「振込時期」を事前に確認する
- オプション条件がある場合、不要なら“条件なし窓口”も比較する
- 公式キャンペーンと併用できる代理店特典のほうが実はお得な場合も
BIGLOBE光とソフトバンク光を比較する際によくある質問
ここでは、比較検討でつまずきやすいポイントをQ&A形式で整理します。
迷ったら、今のスマホキャリアと、特典を確実に受け取れるか(手続きの手間)を優先して判断すると選びやすいです。
Q1. 速度はどっちが速い?
同じNTT網のため大差は出にくく、IPv6設定とWi-Fi環境で体感が決まります。
Q2. 乗り換え(事業者変更)なら工事は不要?
光コラボ間は事業者変更で工事が簡略化される場合がありますが、設備状況で発生することもあるため事前確認が必要です。
Q3. 解約時にかかる費用は?
解約金に加えて工事費残債、機器未返却、オプションの解約タイミングで費用が出ることがあります。
Q4. セット割が使えないならどっち?
基本料金と特典の分かりやすさでBIGLOBE光が有利になりやすいです。