【ビッグローブ光とauひかり】違いを徹底解説!選ぶべきはどっち?

auひかりとビッグローブ光の違い

「ビッグローブ光とauひかりの違いがよく分からなくて、どっちを選べば良いのか…」そんな悩みを抱えている方も多いでしょう。

そこで以下の7つの項目を比較してみました。

その結果、コストパフォーマンスを重視するならビッグローブ光を、多少高くても速度を重視するならauひかりを選ぶべきということが分かりました!

この記事では上記について詳しく解説していきたいと思います。

ビッグローブ光とauひかりのどっちを選べばいいのか、お悩みならぜひとも参考にしてみてください。

親方
ビッグローブ光でもauひかりでも現在、キャンペーンを開催しています。

  • 新規で最大95,000円のキャッシュバック
  • 新規工事費が実質無料のキャンペーン中
  • 他社から乗り換えで違約金補助特典あり

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  • 独自回線で速度が速いと利用者から評判
  • GMOで最大11.4万円のキャッシュバック
  • 他社からの乗り換えで別途3万円分還元

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ビッグローブ光とauひかりの基本的な違い

ビッグローブ光とauひかりは、どちらも人気のある光回線サービスですが、いくつかの基本的な違いがあります。

あなたにとって最適な選択をするためには、これらの違いを理解することが重要です。

料金プランの違いを徹底比較

ビッグローブ光とauひかりの料金プランには大きな違いがあり、ビッグローブ光のほうが安く設定されています。

月額料金の比較 ビッグローブ光
(10G)
auひかり
(10G)
契約期間 2年 3年
1年目 6,270円 6,468円
2年目 6,270円 6,358円
3年目 6,248円
ひと月あたり 6,270円 6,358円
1G戸建ての場合 ※クリックで開きます
月額料金の比較 ビッグローブ光
(1Gホーム)
auひかり
(1Gホーム)
契約期間 3年 3年
1年目 5,478円 5,610円
2年目 5,478円 5,500円
3年目 5,478円 5,390円
ひと月あたり 5,478円 5,500円
1Gマンションの場合 ※クリックで開きます
月額料金の比較 ビッグローブ光
(1Gマンション)
auひかり
(1Gマンション)
契約期間 3年 2年(お得プランA)
1年目 4,378円 4,455円
2年目 4,378円 4,455円
3年目 4,378円
ひと月あたり 4,378円 4,455円

※:auひかりは「マンションギガ」プランの場合

加えてビッグローブ光では、月額が割引になるキャンペーンも開催しているので、上記よりも安くなります。

そうなると「auひかりのほうが高いな…」と感じる方もいるでしょう。

しかし、auひかりは独自回線を使用しているため、安定した通信品質を提供しています。

ビッグローブ光はNTTフレッツ光回線を利用した光コラボレーションサービスのため、料金を抑えつつ全国対応が可能です。

両サービスとも契約期間による割引があり、長期利用で料金が安くなる仕組みになっています。

  • auひかり:3年契約で月額料金が最安値
  • ビッグローブ光:10Gは2年、1Gは3年契約でキャンペーン対象

料金面では僅差ですが、回線品質やキャンペーンを考慮して選択することが重要でしょう。

スマホセット割の適用条件を確認

ビッグローブ光とauひかりは、どちらもauスマートフォンとのセット割引を提供していますが、ともに適用条件に重要なポイントがあります。

auひかりの場合、auスマートバリューが適用され、auスマホの月額料金から最大1,100円が割引されます。

適用には光回線とauひかり電話(月額770円)の同時契約が必要です。

家族全員のauスマホが対象となり、最大10回線まで割引を受けられるでしょう。

一方、ビッグローブ光では同じauスマートバリューが利用できますが、光電話オプション(月額550円)への加入が条件となります。

「auひかりと同じ割引が受けられるなら安心かも…」と感じる方も多いはず。

重要なポイントは、どちらも光電話への加入が必須という点です。

  • auひかり:auひかり電話(月額770円)が必要
  • ビッグローブ光:光電話オプション(月額550円)が必要
  • スマホの対象プランへの加入が必要

UQモバイルユーザーの場合は、自宅セット割が適用され、同じく月額最大1,100円の割引となります。

両サービスともセット割の恩恵は同等ですが、提供エリアや回線品質を含めた総合的な判断が重要でしょう。

回線速度の違いをチェック

ビッグローブ光とauひかりの回線速度は、理論上の最大速度では同じですが、実際の使用感には大きな違いがあります。

比較項目 ビッグローブ光 auひかり
下り平均速度 460.46Mbps 653.19Mbps
上り平均速度 372.65Mbps 615.7Mbps
平均Ping値 17.17ms 16.26ms

参照元:みんなのネット回線速度


auひかりは独自の光ファイバー網を使用しているため、回線の混雑が少なく安定した高速通信を実現しています。

特に夜間や休日などの利用者が多い時間帯でも、速度の低下が起こりにくいのが特徴です。

一方、ビッグローブ光はNTTのフレッツ光回線を利用する光コラボレーションサービスのため、同じ回線を複数の事業者が共有しています。

そのため「夜になるとネットが遅くなる…」と感じる方もいるでしょう。

実測値を比較すると、auひかりは平均600~700Mbps程度、ビッグローブ光は平均400Mbps前後となることが多いです。

ただし、利用環境によっても通信速度は異なるため、場合によってはビッグローブ光のほうが速いケースもあるでしょう。

提供エリアと初期費用の違い

ビッグローブ光とauひかりの提供エリアと初期費用には、明確な違いがあります。選択時にはこれらの要素が重要なポイントとなるでしょう。

提供エリアの広さを比較

ビッグローブ光とauひかりの提供エリアには大きな違いがあります。

ビッグローブ光はNTTフレッツ光回線を利用する光コラボレーションサービスのため、全国47都道府県で利用可能です。

NTT東日本・西日本のフレッツ光が提供されている地域であれば、ほぼ確実に申し込めるでしょう。

一方、auひかりは独自の光ファイバー網を使用しているため、提供エリアが限定的となっています。

関東・関西・中部地方の一部地域では利用できない場合があり、特に集合住宅では提供エリアがさらに狭くなる傾向にあります。

  • ビッグローブ光:全国対応(NTTフレッツ光エリア)
  • auひかり:一部地域で提供不可(独自回線のため)

「住んでいる地域でauひかりが使えるか心配…」という方は、事前に公式サイトでエリア確認を行うことが重要です。

提供エリアの広さを重視するなら、全国対応のビッグローブ光が安心といえるでしょう。

初期費用と開通工事費の差異

ビッグローブ光とauひかりの初期費用には大きな違いがあります。

比較項目 ビッグローブ光 auひかり
事務手数料 3,300円 3,300円
標準工事費
(ホームタイプ)
28,600円 48,950円
標準工事費
(マンションタイプ)
28,600円 33,000円

「auひかりの工事費が高すぎて心配かもしれない…」と感じる方も多いでしょう。

しかし、auひかりでは初期費用相当額を月額料金から割引する特典があり、実質無料になるケースがほとんどです。

一方ビッグローブ光は、工事費無料キャンペーンを実施しており、条件を満たせば工事費負担なしで開通できます。

ビッグローブ光の場合、事務手数料は無料になりません。

工事内容については、auひかりは独自回線のため新規工事が必要ですが、ビッグローブ光はフレッツ光回線を利用するため、既存の設備を活用できる場合があります。

初期費用の実質負担額はキャンペーン適用により両社ともほぼ同等になるため、工事費よりもキャンペーン条件を重視して選択することが重要です。

キャンペーンと特典の違い

ビッグローブ光とauひかりのキャンペーンや特典には、それぞれ異なる魅力があります。選択を考える際には、これらの違いを理解することが重要です。

auひかりのキャッシュバック特典

auひかりでは公式キャッシュバック特典と、代理店またはプロバイダの独自キャッシュバック特典が選べます。

前者の場合は比較的安価なキャッシュバックとなりますが、後者では高額なキャッシュバックが期待できます。

たとえばプロバイダ経由での申し込みとなると最大10万円超えの超高額還元も魅力。

この特典は10ギガと1ギガで金額が異なり、10万円超なのが10ギガ、10万円弱なのが1ギガになります。

キャッシュバックの受け取り条件も比較的緩やかで、以下の要件を満たすだけで適用されます(プロバイダ「GMOとくとくBB」の場合)。

  • 6ヶ月以内に開通し付与時期も継続利用していること
  • はじめて本特典の適用になる方(過去受けた方は対象外)
  • 指定の方法で指定期限までに申請手続き

「手続きが面倒かもしれない…」と心配する方もいますが手続自体はカンタン。申請を忘れなければいいだけです。

さらにauスマートバリューとの併用も可能で、スマホ料金の割引と合わせて年間数万円の節約効果が期待できるでしょう。

ただし、代理店によってキャッシュバック金額や条件が異なるため、申し込み前の比較検討が重要です。

auひかりのキャッシュバック特典は、初期費用を大幅に軽減できる魅力的な制度といえます。

ビッグローブ光のキャンペーン内容

ビッグローブ光では、新規契約者向けに魅力的なキャンペーンを複数展開しています。

注目すべきは高額なキャッシュバック特典でしょう。このキャッシュバックは、申し込みとクーポンコード入力により受け取れます。

さらに月額割引も実施していて10ギガなら最大6ヶ月間500円/月、1ギガなら3ヶ月間500円/月でスタートできます。

「初期費用が心配…」という方にも安心特典として、工事費実質無料キャンペーンと乗り換えに伴う他社違約金負担まで行っています。

auスマートバリューやUQモバイル自宅セット割との併用も可能で、スマホ料金の割引も同時に受けられるのが大きなメリット。

ちなみにビッグローブ光では、代理店によるキャンペーンも実施しています。

ただ代理店と公式はどっちがいいかと聞かれれば、後者のほうが初期費用を大幅に削減できる内容となっています。

プロバイダとサービスの違い

ビッグローブ光とauひかりのプロバイダとサービスの違いは、利用者が選択する際の重要なポイントです。

両者はそれぞれ異なるプロバイダを通じてサービスを提供しており、特徴や利便性にも差があります。

プロバイダ選択の自由度

ビッグローブ光とauひかりでは、プロバイダの選択肢に大きな違いがあります。

auひかりは複数のプロバイダから自由に選択できるのが特徴の1つ。So-net、BIGLOBE、@nifty、au one net、DTI、@TCOM、AsahiNetの7社から選べます。

各プロバイダで独自のキャンペーンや特典を実施しているため、「どのプロバイダが一番お得なのかな…」と迷う方も多いはず。

一方ビッグローブ光のプロバイダはどこかというと、BIGLOBE1社に固定されています。

選択の自由度はありませんが、プロバイダ選びで悩む必要がないのがメリット。回線とプロバイダが一体型のため、サポート窓口も統一されており、トラブル時の対応がスムーズに進みます。

auひかりのプロバイダ選択では以下の点を比較検討しましょう。

  • キャッシュバック金額の違い
  • 月額料金の差額
  • 独自サービスの内容
  • サポート体制の充実度

プロバイダ選択の自由度を重視するならauひかり、シンプルさを求めるならビッグローブ光が適しています。

独自サービスの特徴を比較

ビッグローブ光とauひかりでは、それぞれ異なる独自サービスを提供しており、利用者の満足度に大きく影響します。

auひかりの最大の特徴は、KDDIが独自に構築した光ファイバー網を使用していることです。

この独自回線により、フレッツ光系の回線と比べて混雑が少なく、安定した高速通信を実現しています。

それにau携帯電話との連携サービスも充実。

さらに、auひかりテレビやauでんきなど、生活インフラをトータルでサポートするサービス展開が魅力です。

一方、ビッグローブ光はNTTのフレッツ光回線を利用した光コラボレーションサービスです。

「IPv6オプション」による高速通信や、auやUQモバイルモバイル、BIGLOBEモバイルとのセット割引が特徴的でしょう。

全国的な提供エリアの広さと、他社からの乗り換えが比較的簡単な点も大きなメリット。ビッグローブ独自のセキュリティサービスやサポート体制も評価が高く初心者にも安心です。

どちらも独自の強みを持つため、利用環境や重視するポイントで選択することが重要といえます。

ビッグローブ光とauひかりの選び方

ビッグローブ光とauひかりを選ぶ際には、あなたのライフスタイルや利用状況に応じた選択が重要です。

どちらも人気のある光回線ですが、それぞれの特徴を理解することで、より適切な選択が可能になります。

どちらがあなたに適しているか

ビッグローブ光とauひかりの選択に迷っている方も多いでしょう。

結論として、auスマホユーザーで高速通信を重視するならauひかり、幅広いエリアで安定した光回線を求めるならビッグローブ光がおすすめです。

auひかりが適している人の特徴は以下の通りです。

  • auスマホを利用している
  • 高速通信を重視する
  • 独自回線による安定性を求める
  • 高額キャッシュバックを受けたい

一方、ビッグローブ光が適している人は次のような特徴があります。

  • 提供エリアの広さを重視する
  • 初期費用を抑えたい
  • フレッツ光回線の安定性を求める
  • 乗り換えに伴う費用を削減したい

「どちらも魅力的で決められない…」という場合は、まず提供エリアを確認しましょう。

auひかりは一部地域で提供されていないため、エリア外の場合は自動的にビッグローブ光が選択肢となります。

両サービスともauスマートバリューが適用されるため、auユーザーなら月額料金の差は実質的に小さくなります。

最終的には通信速度と提供エリアのバランスで判断することが重要です。


口コミと評判から見る選択ポイント

実際にビッグローブ光とauひかりを利用している方々の口コミや評判を参考にすることで、より適切な選択ができるでしょう。

auひかりの利用者からは「通信速度が安定していて、オンラインゲームも快適にプレイできる」という声が多く寄せられています。

一方で「提供エリアが限られているため、引っ越し先で継続利用できなかった」という不満も見受けられました。

ビッグローブ光については「全国どこでも利用できるので安心感がある」「フレッツ光からの転用手続きが簡単だった」といった評価が目立ちます。

ただし「夜間の通信速度が遅くなることがある」という指摘もありました。

口コミから見えてくる選択ポイントは以下の通りです。

  • 通信速度を最重視するならauひかり
  • 全国対応の安心感を求めるならビッグローブ光
  • 引っ越しの可能性が高い場合はビッグローブ光
  • 独自回線の安定性を重視するならauひかり

「どちらも良さそうで迷ってしまう…」という方は、まず自分の住所が両方の提供エリアに含まれているかを確認することから始めましょう。

親方
口コミ詳細を確認するなら、ビッグローブ光10ギガの評判を調査した記事や、ビッグローブ光1ギガの評判を速度面から調査した記事が参考になります。

ビッグローブ光とauひかりに関するよくある質問

ここでは、ビッグローブ光とauひかりに関するよくある質問についてご紹介します。

Q1.乗り換え時の注意点や費用は?

ビッグローブ光とauひかりの乗り換えには、いくつかの重要な費用と注意点があります。

まず乗り換え費用として、現在利用中のサービスの解約違約金が発生する可能性があります。

契約更新月以外での解約では違約金が必要。違約金は申し込み時期によって異なるため契約書類で確認しましょう。

また工事費の残債も重要なポイント。分割払い中の工事費は、解約時に一括請求されるので、見落とすと思いがけず費用負担が大きくなります。

「乗り換え費用が高額になってしまうかもしれない…」と心配な方も多いでしょう。

しかし、多くの光回線サービスでは乗り換えキャンペーンを実施しており、違約金や工事費を負担してくれる特典があります。

乗り換えタイミングは契約更新月を狙うのが最も費用を抑える方法です。

事前に現在の契約内容を確認し、キャンペーン情報をチェックしてから手続きを進めることで、費用負担を最小限に抑えられます。

Q2.開通工事が必要な場合の流れを知りたい

ビッグローブ光とauひかりの開通工事は、それぞれ異なる流れで進行します。

auひかりは独自回線を使用するため、新規に光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要でしょう。

工事は申し込みから約1〜2ヶ月後に実施され、作業時間は1〜2時間程度です。

戸建てタイプでは外壁に光ケーブルを引き込み、室内に光コンセントを設置。マンションタイプでは共用部から各部屋への配線工事を行います。

一方、ビッグローブ光はNTTフレッツ光回線を利用するため、光コラボ同士の乗り換えなら既存の設備を活用できるケースが多いです。

「フレッツ光から転用なら工事不要かもしれない…」と期待する方もいるでしょう。

実際に転用や事業者変更の場合は、工事が不要で約1週間程度で開通可能です。

新規契約時は両サービスとも立ち会い工事が基本となり派遣工事費が発生。ただし、キャンペーンで実質無料になる場合がほとんどです。

工事日程は繁忙期(3〜4月)を避けると比較的スムーズに調整できます。

Q3.解約時の違約金について知りたい

ビッグローブ光とauひかりの解約時違約金には、大きな違いがあります。

ビッグローブ光の違約金は10ギガで4,620円、1ギガホームで4,100円、1ギガmンションで3,000円となっています(※2024年2月以降の申込の場合)。

更新月(契約満了月の翌月と翌々月)に解約すれば、違約金は発生しません。

一方auひかりの違約金は、ずっとギガ得プランで4,730円、お得プランAで2,290円です(※2022年7月1日以降の申込の場合)。

ただしauひかりは、撤去工事費として最大31,680円が必要になる場合があるため注意が必要でしょう。

「解約時の費用が心配…」と感じる方も多いかもしれません。両サービスとも工事費の残債がある場合は一括請求されますが、利用期間によって残債額が変わります。

解約を検討する際は、違約金だけでなく工事費残債や撤去費用も含めた総額で比較することが重要です。

契約更新月のタイミングを狙えば、違約金を回避して賢く乗り換えできるでしょう。

auひかりとビッグローブ光の違い
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